CANDY TIME

祝・開設15周年!!

「サンダース機、配置につきました」

2010.07.16 (Fri) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

10-01-31_20-17.jpg (本文は7月28日に書いています)

今回の画像は、RX-79[G] 陸戦型ガンダムです。
このブログではおなじみの、『08小隊』に登場するMSです。
主人公であるシロー・アマダが物語中盤まで搭乗していた主人公機ですが、少数ながら量産されており、08小隊のカレンとサンダース用の機体、さらに他の小隊でも使われています。
『ガンダム』の名を持つ機体でありながら複数存在している為、一年戦争を舞台にしたゲームプレイヤーの機体として登場することも多いです。

画像の陸戦型ガンダムは、旧キットの1/144の物です。
単独の商品ではなく、同スケールのMS-06J (陸戦型)ザクⅡとの「対決セット」という珍しい仕様で発売されました。
複数セットの商品は他にもあるのですが、大概単品売りそのままか、成型色変更とかで発売されており、この陸戦型ガンダムみたいに単品売りが存在しないというのはあまりないです。
(ちなみにMS-06J (陸戦型)ザクⅡの方は、後に単品売りされています)
なので、劇中の08小隊を再現しようとガンダムを三機揃えたら、ザクも三機揃ってしまうという(^_^;)
・・・まあ、小隊で揃えようと思うような人なら、ザクの小隊が出来ても困りはしない・・・かな?(^^;)
陸戦型ガンダムのプラモの単独売りは、マスターグレード版HGUC版が出るまで待たねばなりませんでした。

画像奥のガンダムEz8と並べたくて、この陸戦型を買ったのですが、武器がたくさんついていて、それらをウェポンラックに収納できて、そのラックを背中に装備できたりと、なかなか遊べます。
対戦相手のザクがいるので、対峙した並べ方もできます。
また、同シリーズのEz8陸戦型GMと装備を交換できるので、いろいろな装備を楽しめます。
・・・でも、重火器を持つ手首パーツが右手首だけなのが残念です。
『カードビルダー』みたいに左右の手の両方に火器を持たせたいのですが(^_^;)

作った時(10年くらい前)は素組みだったのですが、後にガンダムマーカーで部分塗装しました。
画像は背景にいつものビルを使って、第10話のサンダース機をイメージしたのですが、この時のサンダース機の装備って100mmマシンガンじゃないかも?(^_^;)
あと、盾はEz8と同じ増加装甲を付けた物のハズです。
あと、後半はアンテナがグレーに塗装変更されたらしい・・・?

・・・まあ、あくまで活躍想像図ってコトで一つ(^_^;)

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祝・開設八ヶ月!!

2010.07.15 (Thu) Category : 日記

慌しい日が続いているのですが、今日でこのブログを開設して八ヶ月になりました。
日記を整理したり、この前達成した記念画像を貼るとかしたいのですが、もう少し先になりそうです(^_^;)

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かつて戦争があった・・・

2010.07.15 (Thu) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

10-01-31_20-39.jpg 今日の画像は、これです。
(本文は8月8日に書いています)

『ガンダムX』に登場する旧連邦軍の主力量産型MS、DT-6800 ドートレスです。
地球側の軍の量産型MSということで、初代『ガンダム』におけるGM的な存在なのですが、劇中では複数の勢力が使用しているので必ずしも味方の機体というわけではありません。
実際ガロードが最初に戦った相手は、アルタネイティヴ社所属のドートレスでした。
エニル・エルが序盤搭乗していたワイズワラビーは、ドートレスの機動性を向上させた改良機です。
また、後継機のドートレス・ネオ新連邦所属で敵機として登場します。
味方が搭乗した例としては、ピンチに陥ったガロードを助ける為、ジャミルがコクピット恐怖症を押して出撃したことがあります。漫画版では、フォートセバーンでのパトゥーリア戦でも搭乗しています(アニメ版では、回収していたベルティゴに搭乗)。

さて、画像のドートレスは1/144スケールのキットなのですが、これは通常の『ガンダムX』シリーズではなく、LM(リミテッドモデル)シリーズで発売された物です。
そのLMというのは、1996年から1997年に展開されていたシリーズで、『ガンダム』シリーズだけでなく、いろいろなアニメ・漫画・ゲームのメカやキャラクターが商品化されました。
当時はガンダムタイプのMSや一年戦争のMS以外はなかなか商品化されなかった時期なので、そのラインナップは魅力的でした。
・・・ただ、大量生産向きでないアイテムと思われていたため生産量が少なく、値段が同サイズの通常のガンプラと比べて少し高かったです。その割にパーツ数は少なくて、可動部も少なかったです。また、そのパーツも特殊なプラスチックを使っているので分厚く、加工し辛かったり、ハメ込め辛かったりしました。プラスチックの成型色も単色なので、塗装は必須です。そんな感じで扱うのが難しいです(^_^;)
残念ながら、現在LMシリーズは絶版になっています。使用している金型が簡易型のため、耐久性があまりないとか何とか、そんな感じの理由らしいです。通常の『ガンプラ』シリーズにも入れてほしかった商品ばかりなので、復刻かリメイクとかしてほしいところです。

画像のドートレスは、ガンダムマーカーで塗装しました。成型色が紫なので、やや発色が暗めになりました(^_^;)
装備は画像でも持っている90mmマシンガンシールドです。
ノーマルタイプの他、頭部を交換してドートレス・コマンドに、右肩に500mmキャノンを装備してドートレス・ウェポンと3タイプが作れます。今回は、指揮官型であるドートレス・コマンにしてみました。
3タイプ揃えたり、劇中に登場した他のカラーリングにも挑戦してみたいところですが、現存数も少ないと思うので難しそうです。でも、量産機なので、あと1、2機欲しいんですけどね(^_^;)
あと、同じくLMで発売されたジェニスGファルコンも欲しいのですが、すごくプレミアがついた価格の中古しか見たことないです。

ガンダムXがHGAWでリメイクされたので、他の『ガンダムX』の機体も発売してほしいです。
特に、プラモ化されていないベルティゴ、クラウダ、ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ等は是非出してほしいです。

以上、ドートレスでした(^o^)

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「ステッチ、俺が跳び出す。その間にタンクをやれ!」「は、はい! ラル大尉!」

2010.07.13 (Tue) Category : 模型(ガンプラ)

090323.jpg
(この記事は10月3日に書いています)

今回紹介するのは、HGUC(1/144)のザクです。
有名な機体ですが念のため書くと、『機動戦士ガンダム』のテレビ版及び劇場版に登場する機体で、シャア専用機と区別するため量産型ザクとも呼ばれます。
放映当時から長らく「ザク」と呼ばれていました(本編での台詞でもそうです)が、現在はMS-05 「旧ザク」の方をザクⅠとし、この機体は「ザクⅡ」と呼ばれることが主流のようです。
なお、映像での見た目は同じですが、ザクⅡには汎用のMS-06F陸戦用のMS-06Jの2タイプがあるという設定です。MG(1/100)では二機種の外見の違いを設定しており、一部パーツ変更で細部が違う二機種の作り分けが出来ますが、HGUCではアニメ版に準じたデザインで、商品名「MS-06」となっています。
 
さて、この量産型ザクですが、HGUCでの発売は意外と遅かったです。まず最初にシャア専用ザクが発売され、その金型を流用してガルマ専用ザクが発売されました。
(ガルマ機は去年の11月24日に紹介しています)
そして、満を持して量産型ザクが発売されました。
金型は当然流用なので、他の二機と本体は同じなのですが、豊富な装備が嬉しいです。ザク・マシンガンはもちろん、ザク・バズーカヒート・ホーク脚部3連装ミサイル・ポッドもあります。後者三つは1/144の旧キットでは付いておらず、武器セットを買わなければならなかったものです。しかも旧キットの物とは違い、取り付けに接着や加工の必要は無く、フル装備にしたり取り外したり出来ます(^o^)
マゼラ・トップ砲は付いていないのですが、これはガルマ機に付いています。
クラッカーは・・・残念ながら、これは旧キットの武器セットにしか付いていません(^_^;)
 
画像は、ザク・マシンガンと脚部3連装ミサイル・ポッドと装備して、腰にヒート・ホークを携帯。グフと並べて、ランバ・ラル隊をイメージしてみました(^u^)/
 

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祝・カウンター1,700達成!!

2010.07.12 (Mon) Category : 日記

昨日の夕方頃、当ブログの閲覧カウンターが1,700を突破しました\(^o^)/

最近は忙しくて、ほとんどまともな更新が出来ていない状況が続いていますが、それでもチェックして下さっている方達にはすごく感謝しています。
もうすぐしたら、画像だけ貼って本文は後日(-_-;)とか、日付が変わった真夜中に日記の記事を作って本文は夕方以降(^_^;)とか、そういう状態から脱せられると思います。

恒例の記念画像ですが、撮影どころか、まだ何にするか決めていません。
もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m

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「謎の超人・・・。あの男はいったい何者だ・・・?」

2010.07.10 (Sat) Category : TOY

ジャッカル軍団にひとり立ち向かう謎の男
いったい誰なのか?


(本文は2011年7月6日に書いています)

前回に引き続き、今回も「超造形魂 ザ・ウルトラマン uchiyama ver.」です。

ゾフィーウルトラの母、そして生き残ったウルトラ戦士達を合わせた「ウルトラ28人衆」は、ジャッカル軍団に支配された地球に潜み、チャンスの時を窺っていました。
しかし、仲間の1人が敵に捕らわれ、潜伏していることが敵に知られてしまいました。
敵の全容が分からない状態で迂闊な行動は出来ず、仲間や地球人達を人質にされても「大を救う為に小を犠牲に」せざるを得ない屈辱に塗れます。

その時!

全身を鎧で包んだ
謎の男
が現れ、ジャッカル軍団を蹴散らしました。

1枚目の画像が、その謎の超人です。


謎の敵の出現を知り、ジャッカル軍団の援軍が駆けつけます。

「ほう、来るわ来るわ!」

謎の超人は怯みもせず、圧倒的な戦闘力でジャッカル軍団を倒していきます。
これに焦ったジャッカル軍団は、残った団員で一斉に破壊光線を繰り出した後、撤退しました。

思わぬ強敵出現の報を受け、大魔王はゾフィー達を誘き出すことを止め、日本全土ごと焼き払うよう命じます。
一方のウルトラ28人衆の間にも、謎の男の出現で考えを変えた者も出てきました。
被害を気にせず真正面からジャッカル軍団に戦いを挑む男の出現で、地球人に多くの犠牲者が出たので、もはやチャンスを窺うよりも先に戦いを仕掛け、地球からジャッカル軍団を追い出すべきだと。

ゾフィーが決断を下そうとした時、四天王の1人に率いられたジャッカル軍団の大群が現れ、街に無差別に攻撃してきます。
非道のやり方を目の当たりにし、ゾフィーは戦うことを決意。28人衆を集合させます。
そんなゾフィー達よりも先に現れた謎の男は、自ら正体を明かし、四天王に戦いを挑みます。

10-07-18_008.jpg「貴様など、鎧が無くとも倒せるわ!
 俺は宇宙警備隊アンドロメダ星雲支部隊長、メロスだ!

画像が謎の男の素顔で、その名はメロスです。
この場面、仮面を脱いだ後すぐに鎧も外したので、仮面のみ外した姿は一コマだけなんですけどね(^_^;)

謎の男の正体がウルトラ戦士だと知り、驚くジャッカル軍団。
そこへ、遂に立ち上がったウルトラ28人衆も現れます。

「今頃やっとお出ましか」
「メロス、君だったのか」

旧知の仲だったようで、ゾフィーメロスの素顔を知っていました。

28人衆とメロスの活躍で、四天王は倒され、残った軍団員達は撤退していきました。
何とか地球を救えたゾフィーは、これからも力を併せようとメロスに呼びかけるのですが・・・

「こそこそ逃げ回っているお前たちとは戦えん!」

誤解を解こうとするゾフィーの言葉も聞かず、1人飛び立ちました。


読んだことが無い方にも何となく分かってもらえたと思いますが、このメロスというウルトラ戦士、非常にワイルドかつニヒルなキャラです。
それまで登場していたウルトラ戦士が優等生タイプ、あるいは熱血感タイプなのに対し、他にはいない斜に構えたタイプです。
30年以上経った現在の視点で見ても、メロスのようなタイプはあまりいません。
(しいて言うなら、ウルトラマンアグルウルトラマンゼロあたり?)
それに加えて、攻防一体の鎧を纏っているという、ストレート且つ斬新過ぎるカッコよさがあるキャラでした。


ジャッカル星を目指すメロスの前に現れたのは、四天王2人に乗る円盤でした。
大魔王と同じエネルギーを持つという破壊光線砲、さらに無数の敵を相手にさすがのメロスも苦戦。
そこへ、メロスを救う為にゾフィー達が駆けつけます。
背後から襲おうとした四天王からメロスを庇い、1人のウルトラ戦士が命を落としました。
「頼む。隊長と一緒に戦ってくれ・・・」と言う言葉を残して。

「どうして、俺なんかのために・・・
 馬鹿なやつ・・・。
 いや・・・、馬鹿は俺かな?
 四天王め、許さん!!」

戦いが終わった後、メロスはゾフィーに言います。
「すまぬ・・・。一緒に戦わせてくれ・・・、(戦死した)5人に代わって」
共に戦うことを誓った2人は、生き残ったウルトラ戦士達を率いてジャッカル星に乗り込みます。


一かたまりになって、ジャッカル軍団を蹴散らしていくウルトラ戦士達。
しかし、敵の罠に嵌まり、新兵器「ミニブラックホール」で奈落の底に落とされ、生き埋めになってしまいます。
助かったのはメロスのみ

「貴様、一緒に落ちなかったのか!?」

大魔王は驚いています。
まあこの人、昔キングにブラックホールに追放されて、脱出するのに苦労してますからね(^_^;)

「俺の鎧は、ブラックホール何とか防ぐ装置が付いているのだ!」

「何とか」って言いまわしがまたカッコいいメロス

「いよいよジャッカル、俺との決闘だな!」


一方、地の底に生き埋めになったゾフィーに、謎の声が語りかけます。

(ゾフィー・・・。不死身のウルトラ戦士ゾフィーよ。聞こえるか、ゾフィー!)

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「ここに誓う! 宇宙大魔王ジャッカルよ。再びお前と会う時は・・・」

2010.07.09 (Fri) Category : TOY

「今度は貴様が最期の時だと思え!!」
(本文は2011年7月5日に書いています)
 
今回紹介するのは、「超造形魂 ザ・ウルトラマン uchiyama ver.」です。
『ウルトラ』シリーズの商品は数多くありますが、これは内山まもる先生の漫画版を基にした珍しい商品です。
 
内山まもる先生といえば、第2次ウルトラブームの頃、小学館の学年誌『ウルトラ』シリーズのマンガを連載。
『レオ』終了後にはオリジナルの続編を描いたことで有名です。
それらの学年誌掲載漫画を集めた単行本は『ザ・ウルトラマン』という名で刊行され、体裁を変えつつも何度も発売されています。
そのため、第2次ブームの頃の世代でなくても、読んだことがある人は多いと思います。
また、近年も『ウルトラマンメビウス』のマンガを執筆されているので、そちらを読んで名前を知った人もいるのでは?
 
さて、1枚目の画像のゾフィーは、オリジナル展開となった「ジャッカル」編での一場面を再現したものです。
 
かつてウルトラマンキングに敗れてブラックホールに追放された宇宙大魔王ジャッカルが、ブラックホールの強大な力を吸い取って強くなり、復活を遂げました。
ジャッカルは手始めに、ウルトラ兄弟がもっとも苦戦した怪獣に変身し、倒していきます。
ジャッカルの変身した怪獣達は本物よりもはるかに強く、しかもジャッカル自身の強さは変身しない方が強いほど。
そして、ウルトラ族に化けたジャッカルは、まんまとウルトラの国に侵入。
憎き相手ウルトラマンキングへの復讐と、プラズマ核融合装置の破壊を目論みます。
ウルトラの父の命を受け、ウルトラの母と共にウルトラキーを持って離脱していたゾフィー。
宇宙空間から爆発が起こったウルトラの国を見て、急いで舞い戻ったゾフィーとウルトラの母が目にしたのは、焦土と化したウルトラの国でした。
ゾフィーはウルトラの父より預けられたウルトラキーを手に、大魔王打倒を誓います。
 
10-07-18_007.jpgゾフィーの傍らにいるウルトラの母
他にも26人の生き残りのウルトラ戦士達がいます。
彼らはジャッカルの手下達によって支配された地球へ向い、チャンスの時を窺います。
 
そんな彼らの前に、全身を鎧で包んだ謎の男が現れます。
はたして、謎の男は正義の味方か? 悪魔の使者か?

 
次回はその謎の超人、そして宇宙大魔王ジャッカルをお見せします。
 

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『銀河に散った5つの星』

2010.07.08 (Thu) Category : ソフビ関連

日付は変わってしまいましたが、7月7日七夕です。
そこで、七夕の日に相応しい画像を用意しました。

『ウルトラマンA』に登場する『異次元超人・エースキラー』のソフビ人形です。
このエースキラーの登場する第14話7月7日の放送で、また、ウルトラマンエースに変身する北斗星司南夕子の誕生日7月7日だったりします。
というわけで、ウルトラマンエースのソフビ人形も一緒に撮影しようと思ったのですが、見つかりませんでした(^_^;)
エースが見つかったら、また改めて撮影したいと思います(^^)

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